96歳の母がそろそろ補聴器が欲しいと言うので

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こんにちは エスコート芦屋サロン院長の高岸真智子です
耳

96才の母が、そろそろ補聴器が欲しいというので、 補聴器を購入することになりました
96才ですからね。そろそろですよね!そろそろっていうか・・・遅くない?(^^)

ちょっと、人の話が聞き取りにくい
テレビのボリュームが大きい

これだけなら、集音器でもよさそうですが、
今回は、中途半端なものにしないでちゃんとした補聴器を購入することにしました

母はどんどん話します。
途中で質問しても、それが聞こえない様子で、話し続けます。
全然気づいていません。
母がテレビを見ていました。話しかけましたが、無視されました。
全く聞こえていない様子・・・
これでは、
家族のコミュニケーションも取れないので、いよいよ補聴器が要ると言うことに

補聴器を購入する前に、まず、耳鼻咽喉科を受診します
聞こえにくいのは、病気ではないか?の確認です

大丈夫でした 老人性難聴でした。

うちの病院、補聴器外来もあるけど と、いわれましたが
パンフレットを見ると、なかなか、お値段がすごかったです

今回は町の補聴器屋さんを探しました
メガネ屋さんにも補聴器はありますが、補聴器専門店を探しました

みつけたのが、こちら 大阪聞こえ補聴器本町店 リスニングラボ さん
https://seiseido.co.jp/

まず、補聴器屋さんでも聞こえの検査をしていただきます
耳鼻咽喉科では、音が聞こえるかの検査ですが、

こちらでは、言葉がどのように聞こえているかの検査です
機械から言葉の音声が流れて、聞こえた通りに復唱していきます

ことばになると、どんな言葉で、どの周波数が聞こえやすくて、
聞こえにくい周波数はこのあたり と、わかるわけです

検査結果により、おすすめの補聴器をいくつか出していただきます

 そしてまず、2週間無料レンタルでお試しです

ちなみに、片耳16万円です 高いものは片耳50万円くらいのもあります

片耳だけつけるのなら、聞こえにくい方につけるのではなく
聞こえている方をさらに聞こえるようにつけるそうです。

両耳につける方がベストだそうです

さて、お試しの2週間は ちゃんと使えるのかな
ちゃんと扱えるのかな 面倒くさくないのかな・・・
どれだけ、生活に変化が出るのかな

それにしても、補聴器も進歩してますね
今のは充電なんですね 小さな電池を扱う必要はありません
小さな電池交換が面倒だと聞いたことがあります

小さなものがつまみにくくなっているからです。

さて、2週間たちました
補聴器をつけた母は、人との会話もよく聞こえて、
生活にも不安がなくなったようです 

購入決定です

耳の穴の型をとり、耳の穴に突っ込むタイプのものを購入することにしました


約10日後、誂えたものができあがりました
パソコンで快適な音量に設定して、使い方の練習です 
つけたり、はずしたり、 はい!バッチリです!


あとは、不具合があればいつでも調整してもらえるそうです。
何もなくても、半年に一度は調整に行くことになります。

難聴も進みますからね。

尚、補聴器と集音器は違います
今回は、補聴器を購入しました

外国の方は、

50代で補聴器を付ける方も多いとか、
理由は、「人の話が聞き取れないことは一番失礼だから」 
確かにそうですね。

日本人は、「まだ、大丈夫!」と、なかなかつけない。

聞こえの状態は認知症にも影響がありますから、適切な時に着けるべきですね
それに早くつけた方が、難聴が進まないとも聞きました。

補聴器を考えている方の、ご参考になれば幸いです

補聴器

栗崎さん お世話になりました!

https://seiseido.co.jp/