中高生は宵っ張りの朝寝坊・・・でも病気が隠れているかも

こんにちはエスコート芦屋サロン院長の高岸です 
私は整体師ですが、上級睡眠健康指導士の資格もあり

睡眠指導もします

 

睡眠は年齢によって形が違います

特に中高生のお年頃は宵っ張りの朝寝坊になります

うちの娘も、孫もそうでした

 

これが自然なのです

 

スマホや勉強などで寝る時間が遅くなり、

朝が遅くなるということもありますが

もともと年齢的に夜が遅くなり、朝が遅くなるという傾向があります

 

高齢者は睡眠時間も短くなり、朝が早起きになるという傾向がありますね

中学生や高校生は睡眠リズムが 少し後ろにずれるという傾向があるみたいです

なので、朝 起きてこない!

毎日 起こすのが大変です。  

でも、病気が隠れていることもあります

起立性調節障害はご存知ですか?

 10人に1人と言います

 

症状は、朝起きられない 学校にいけない とか 

遅刻しながら学校に行くと 夕方元気になって、部活もできる

これだけなら、怠けているように見えてしまいます

 

なので、気づかないんですね

だるくて起きられない、めまいがする 頭痛 腰痛 立ち眩み 

動悸 立ち眩み 症状もさまざま

 

もしかしたら 起立性調節障害かも!

 

身体の調子が悪くても自分でもコントロールできない状態です。

では、治療法は?

自律神経を整えることから・・・

自律神経は「睡眠リズム」を整えると、自律神経も整っていきます

【1】 遮光カーテンや、雨戸などあけて寝る    

    暗闇だと、体は朝がわからないので、起きられないんです

【2】 起きる時間 寝る時間を 整える    

   起きられない病気ですが、毎日同じ時間に目を覚ますことから始めましょう

【3】 朝ご飯を食べる    

   朝ご飯を食べることで、内臓が起きます「おはよう♪」

【4】 朝ご飯にたんぱく質を    

   卵、納豆、お味噌汁 ハムエッグ などのたんぱく質は    

   元気のホルモンセロトニンになります。    

   このセロトニンは、夜にメラトニンに変化します    

   メラトニンは眠りのホルモンですね

  まず、このあたりから少しずつアプローチしましょう

 

家族や友達の理解も大事ですね

みんなで見守りましょう

 

もう一つ、当院のあしやまくら(首枕)も首のアプローチから自律神経が整います

ぜひ併用してください

 

あとは、個々にお話しさせていただきます ご相談くださいね♪