夜泣き

赤ちゃんの夜泣きは当たり前?とおもって諦めていませんか?

ちゃんと、コントロールできるんですよ

こんなふうに思っていませんか?

1 赤ちゃんが夜起きるのは仕方がない

2 夜、眠れなければ昼寝をすればいい

3 夜泣くのはお腹が空くから

4 夜泣くのはおむつがぬれているから

5 そのうち、しっかり寝るようになる

生まれてすぐの赤ちゃんは朝昼夜の区別がついていません
赤ちゃんはすごい勢いで朝昼晩を勉強しています

なので、なるべく早く朝昼晩を教えてあげることです

朝は明るくなって起きるもの
昼はテレビの音や車の音など色々な音がしする、そして活動するもの
夜は暗くて静かで寝るもの

このリズムを教えてあげることです。
早ければ2ヶ月くらいで睡眠リズムがつくようです。
4ヶ月過ぎても睡眠リズムがつかないのは遅いようです。

遅いからと言って諦めないで、今日から始めてください

昼寝を長くすると、夜が眠れません。
遊んだりして、起きている時間を徐々に長くしていきましょう


泣いたら、授乳していませんか?
泣いたらご褒美がもらえると言う学習をしてしまうと、夜中に泣き出すのです。
赤ちゃんは目を開けて、手足を動かしていても寝ていることがありますので
すぐに手を出さずに、様子を見ているとそのまま、すやすや寝ることもあります。

泣けば、抱っこ
泣けば、おっぱい

を、繰り返していると、芸をすればご褒美がもらえるという習慣をつけてしまい、悪循環です
直ぐに抱っこしないで、少し様子をみましょう
赤ちゃんは動いていても、目を一瞬あけたとしても寝ていることがあるんです。
しばらくすると、すやすやと寝てしまうことがあります。

夜中のおむつ替えで目を覚ましてしまうこともありますよね

部屋の明かりがLEDの場合は明る過ぎて目を覚ましてしまうんです。
そんな時は、隣の部屋の明かりをつけて、
その明かりを背にしておむつを替えてあげるといいですね。

お父さんが遅く帰ってきたときにせっかく寝ている赤ちゃんを起こしたりしていないですか?

そんなことも睡眠リズムが崩れる原因です。
赤ちゃんの睡眠リズムを第一に考え、家族全員でそれを守るようにしてあげてください

そうすると、睡眠リズムがつき、朝までぐっすり寝てくれるようになります。

すると、お母さんも同じように、朝までぐっすり眠れるようになります。

 

では、赤ちゃんは何時ごろに泣かせてあげればいいのでしょうか?
だいたい20時です。18時ごろに食事を済ませてお風呂に入り、20時には就寝。

朝は、7時ごろに起床。カーテンをあけ、太陽光をお部屋に入れましょう。
体内時計がリセットされます。できれば一度外に出て、直接太陽光を浴びるといいですね。
もちろん窓を開けるだけでもいいです。